ぺぺの映画備忘録

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【映画】タイピスト! あらすじからネタバレ結末。50年代のフランスの実話?

【映画】タイピスト!

タイピスト!(字幕版)

マドモワゼルのど根性見せてあげる。

 

あらすじ

女性にとって大人気の職業が秘書で、さらにタイプライター早打ち大会に勝つことが最高のステータスだった1950年代のフランス。田舎出身のローズ(デボラ・フランソワ)は保険会社の秘書に採用されるが、ぶきっちょで失敗してばかり。そんな彼女の唯一の才能であるタイプ早打ちに目を付けた上司ルイ(ロマン・デュリス)は、二人で協力し、タイプ早打ち世界大会に出ないかと提案する。

 

予告

 

キャスト

ローズ・パンフィル(デボラ・フランソワ)

ルイ・エシャール(ロマン・デュリス)

マリー・テイラー(ベレニス・ベジョ)

マドレーヌ・エシャール(ミュウ・ミュウ)

ボブ・テイラー(ショーン・ベンソン)

アニー・ルプランス=ランゲ(メラニー・ベルニエ)

ジルベール・ジャピー(ニコラ・ブドス)

 

感想

ドキドキワクワクする映画がみたーいということで見たら何だこの可愛い映画は!ってなりました。

 

ハーレクイン映画のような感じの雰囲気です。社長と最初はいがみあったり、なにあいつ!みたいなところから恋になる!みたいな。結構ハーレクインコミックが好きな私からしたらこの展開好き!ってなります。

 

雰囲気派映画で言うと【お買い物中毒な私】に似てるかもしれません。

 

この映画のいい所は映画の雰囲気です。1950年代のフランスを表してるようで、あの活気のあった時代が思い浮かぶようです。

ストーリーもどんどん進んでいき、違和感すらも見て見ぬふりできるくらいです。ご都合主義と言われたらそれまでなのですが、この映画ならそれすらも許せてしまうくらいなのです。

 

あとみんな可愛くてイケメンでおとぎ話のような感じです。自分たちが生きた時代じゃないからこそ、余計にそう思えるのかなって。ファッションも可愛くて、いいなーーって思えてきちゃいます。

 

元気が出ない時や、明日から頑張らなきゃ!とか憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる映画です。

 

王道の中の王道ラブコメ映画が好きな人にはオススメ映画です。

 

 

 

ストーリーネタバレ

ローズは雑貨店を営む父親から買ってもらったタイプライターを打つのが好きでした。父親との仲はいい方ではなく頑固な父親とローズはよく衝突をしていました。

 

1950年代の女性のあこがれの職業でダントツ人気だったのは【秘書】でした。ローズもその1人で街の保険会社経営のエシャールの元へ面接へ行きました。しかしローズとの面接でエシャールは無いなと思い面接を終了しようとしますが、最後にローズはタイピングが得意だとたまたま置いてあったタイプライターでタイピングをしてみせました。

 

とても早くタイピングをするローズに可能性を見たエシャールは1週間だけ試用雇用してみますが、タイピング以外の仕事は全くできずローズを雇用し続けることは出来ないとなりました。ローズにその事を伝えますがエシャールは条件を呑むなら雇用を続けると言います。

 

ローズは念願の仕事だったためどんな条件も飲むといいます。エシャールから出された条件はタイピングのコンテストに優勝することでした。ローズは得意分野だったため喜んで承諾をします。しかし大会の結果は予選敗退でした。

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映画 タイピストより

 

ローズは打ち込む速度は早いものの人差し指だけでタイピングしていたため、どうしても両手打ちの人より劣ってしまっていました。予選敗退ということは仲の悪い父親の待つ家に帰らなければならず、泣きながら荷物をまとめていました。

 

そこへエシャールが悔しいなら次があると言い、エシャールの家へ住み込みで特訓することになりました。体力作りのためのランニングやエシャールの友人の妻のマリーに教えてもらいピアノの特訓、両手打ちの練習。まいにちエシャールと共に特訓を続けました

 

次の大会でなんとローズは優勝しました。これで秘書として雇って貰えると喜ぶローズでしたがエシャールは地方の大会ではなく全国大会優勝だといいます。そしてまたエシャールと特訓の日々が始まりました。2人の心にはなにか惹かれ合うものが芽生えていました

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映画 タイピストより

 

大会が近くなった時ローズに家族に顔を見せに帰ったら?とエシャールは休暇をくれました。エシャールも家族と会う予定があるといいました。しかし実家に戻ったものの、地元にずっと残って欲しいと希望する父親とは顔を合わせずらく、母親の墓参りをしたあと、エシャールの友人の妻のマリーの元へ会いに行きます。

 

マリーはローズを連れてエシャールとエシャールの家族の元へ行きます。そしてみんなの前でローズはエシャールの婚約者よと発表するのでした。そしてエシャールの家族からも大歓迎を受け、惹かれ合うものがあった2人はそのままくっつくことになりました。

 

ついに全国大会が始まります。3回戦までは特訓の成果もあり順調に勝ち進んでいくローズ。しかしついに決勝戦ではでアニーという対戦相手がおり、彼女はタイプライターのスポンサーまでいるのであった。しかしなんとか彼女を打ち負かしたローズ。フランスで1番のタイピストになったのであった。

 

しかしそんなローズに目をつけたのはタイプライターのスポンサーでアニーに見切りを付け、ローズのスポンサーになるとまで言い出したのです。そんなローズの様子を見てエシャールは自分から身を引きました。ローズは瞬く間にフランスの広告やCMに引っ張りだこになります。

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映画タイピストより

 

ローズの父親の雑貨屋にタイプライターを買いに来る人がいましたが、父親は売らずにそれをローズに送ります。昔からローズが使っていた型のタイプライターでした。

 

スポンサーはローズのためにタイプライターまで作ってくれましたが、ローズの心からエシャールが消えないのでした。えシャール自身も同じで、過去にマリーに恋をしていたのに友人に譲ってしまった過去を思い出します。

 

ローズは世界大会に出場し、決勝戦まで快勝で進んでいきます。決勝戦ではスーザンというアメリカからの女性でした。なんとか一勝するものの、1回負けてしまい後がない状況に追い込まれます。ローズはスポンサーのタイプライターではなくむかし父親が買ってくれたものに替えます。

 

それと同時にエシャールが到着し、ローズを励まし愛してると伝えてくれます。元気をもらったローズは見事勝利を納めました。大歓声の中ローズはエシャールからキスをされます。

 

エシャールは友人と共にローズのおかげで思いついたボール型印字ヘッドのタイプライターをスポンサーに売り込ました。

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映画タイピストより

 

タイピスト!(字幕版)

タイピスト!(字幕版)

 

 

1950年代のフランスファッション

この映画の魅力のひとつにファッションがあります。どこかレトロでかわいくて、そんなフランスのファッションを紹介します

ウエストがキュッと閉まって、スカートがふんわりしているのが流行だったようです。

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それを可愛く着こなしてるローズにみんなメロメロになりますね。髪型もショートヘアの人が増えたのもこの時代だといわれています。

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まとめ

ドキドキが止まらない映画です。夢と希望に溢れた女性が世界に羽ばたいて、好きな人とも結ばれるという幸せ映画です。

 

映画の世界観もピンクなどの淡い色がおおく、見ているだけで可愛い!って思えてきます。嫌な部分などはなく、真っ直ぐで純粋な主人公のローズが可愛いです。

 

ファッションも現代から言うとレトロでオシャレで真似をしたくなってきます

 

元気がない時やキュンキュンしたいってときにお勧め映画です。