映画ってたくさんたくさん毎年作られていますよね。今までの映画史の中で一番はやったのってなんだろうって気になりませんか?
気になりすぎて調べて見ました。
興行収入って?
映画館の入場料金収入のこと。
よく似た言葉で配給収入って言うのがあります。配給収入は興行収入から映画館の儲けを引いたものをいいます。1999年までは配給収入で公表してましたが、それでは分かりにくいとかで興行収入が一般的になりました。
興行収入は純粋な入場料金ですからDVDの売上やグッズの売上はまた別になります。
邦画興行収入ランキング
日本で放映して日本の中でのランキングとなっています。
参考にしたのは歴代ランキング - CINEMAランキング通信です
第5位 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
公開日
2003年7月19日
興行収入
173.5億円
懐かしい作品ですね。でも「レインボーブリッジ封鎖できません!!」って今でも聞いたりする名言ですよね
第4位 もののけ姫
公開日
1997年7月12日
興行収入
193億円
ジブリ作品ですね。普及の名作と言われているもののけ姫が公開当初からランキング入りとなっています
第3位 ハウルの動く城
公開日
2004年11月20日
興行収入
196億円
またしてもジブリ作品です。
第2位 君の名は。
公開日
2016年8月26日
興行収入
250.3億円
日本中が話題となり映画館へ足を運んだ作品になっています。綺麗なアニメーションとどんでん返しのような展開に1度だけでなく何回も行く人が出たくらいです
第1位 千と千尋の神隠し
公開日
2001年7月20日
興行収入
308億円
上位のほとんどがジブリ作品という結果です。調べながらまたジブリ??ってびっくりしました
日本の大ヒットの考察
日本で流行した作品について考察していこうと思います。
ジブリ作品最強伝説
参考にさせていただいたサイトの中でも100番以内にほぼジブリ作品が入っていました。
なぜジブリ作品は人気なのでしょうか。
子供に好かれ続けているから
が大きな理由だと思います。子供の頃何度も見た作品は大人になっても見ますし、その会社に絶対的信頼を置くから新しい作品が出ても、劇場に足を運ぶのだと思います。
ごどもの頃見た作品を大人になって自分の子供と見るために家族で劇場へ足を運ぶ。
そしてジブリは定期的に金曜ロードショーでしているため、そういう家族が多いんですよね。公開前は必ずジブリ特集をしたり、バラエティなどでも特集が始まりますから。
人気のある作品は代々家族で見て支持していくのでしょう
日本のこれからのヒットの仕方
興行収入は映画館で見たうりあげになりますから、普通の上映だけでなく、様々な形の上映法が増えていくのではないでしょうか。
今も応援上映や極音、爆音上映、映像すごい上映など様々あります。そのため見た目や音質、応援したくなるようなものなど、様々なさヒットを目指す形が出てくるのではないでしょうか。
あとはSNSの時代ですから、いかにSNSを利用するかですよね。インフルエンサーのひとに感想を書いてもらう、試写会に一般の人を誘うなどが制作側からできる努力です。
しかし、ふとひとりの感想が爆発的に広がったりするので、いかに人の目に留まるような、興味がわくような、見たくなるような映画を作るかが大切なのかもしれませんね。
洋画も入れてみてみると
やはり家族で楽しめる作品(ハリーポッターやジュラシックワールド)から当時の大ヒット作品(アバターやアルマゲドン)も上位に入ってきていました。
やはり邦画と系統は似ており、シリーズ物や家族で楽しめるもの、世界的に新しい挑戦などで注目を浴びた作品が多く入っています。
映画をヒットさせるには家族をターゲットにするのが大切なのかもしれませんね。
まとめ
日本の方がの中のヒット作について見て見ました。様々な要因でヒットしていたりしますよね。やはりヒットの要は家族連れなのでしょう。
これから1位の壁を塗り替える作品が出てくるのか楽しみですね。2001年に公開された千と千尋の神隠しの神隠しが1位です。それから何年後に記録の壁を塗り替えるのか、そしてその作品はどう言ったジャンルなのか。
そういうのもきになりますね。