みなさんはホラー映画とか見たりしますか?ホラー好きわたしが結構色んな作品をみてきて、これは怖い!こんなの起きたら耐えられない、ゾクッとした、思わず目を逸らしたシーンをご紹介します!
ホラー映画特集なので、スプラッタ映画は排除して、幽霊の怖さや人間の怖さがにじみでてるシーンだけ集めました。
- 劇場版 呪怨より-安全圏なんてない
- 死霊館より-常に幽霊の気配
- エスターより-無邪気に見える裏側
- ミストより-スーパーでの集団心理
- 残穢より-ずっと昔からあるもの
- 仄暗い水の底からより-あの子は誰?
- まとめ
劇場版 呪怨より-安全圏なんてない
ホラー映画の王道作品ですね。この中でもこわかったのが、伊東美咲演じる女性が幽霊を恐れテレビをつけ自分の布団に入るシーンです。
テレビの映像は乱れアナウンサーの顔が歪み、そして布団の中から霊に連れ去られるシーンです。
映画 呪怨より
今までって怖いと布団の中に潜ればどうにかやり過ごせたり、テレビをつけたら大丈夫的なことが多かったのですが、
その安全神話を見事にぶち壊しました。
だからこそ、この作品言われる所以なのだとおもいます。明るいところにも幽霊が出るという怖さがまた視聴者を脅かして来るのだと思います。
死霊館より-常に幽霊の気配
この映画はラストシーンに向けて盛り上がりがあるのですが、それ以前になにかずっと幽霊がいるような気配がする映画です。見てる側が怯えてしまうという映画です。
個人的に怖かったのが予告編にもある、目隠しかくれんぼの際、居ないはずのところから手が出てきて拍手をするシーン。あそこは手だけなのに後で考えるとゾクッとするシーンです。
娘がいると思った場所には誰もおらず、でも確かに気配は残るという違和感の出し方が上手です。
しかも家族が周りにいる状況でそれが起こるんです。どこか安全だと思わせながら、安全なところなんてないという恐怖がゾクゾクします。
エスターより-無邪気に見える裏側
この映画はホラーファンなら1度は耳にしたことがある映画です。
エスターという少女を養子に迎えた家族に起こる不幸な出来事の話です。1件普通の少女に見え、たまには無邪気な様子すら見せてくれるエスターの裏側にはなにかがあって…
裏側が怖すぎます。無邪気な少女だと思ってたあの子が…って感じでどんどん見てるものを魅了していきます。
DVDを借りた方にはもうひとつエンディングが収録されているのでそちらの方も見て頂きたいです。
そちらのエンディングの方がゾクッとする終わり方をします。
ミストより-スーパーでの集団心理
化け物が出てきて後味が悪いことで有名な作品。後味が悪いラストより個人的に怖かったのが、スーパーでの先行きが見えない中、宗教じみた預言者みたいに場所を仕切り出す人がいたこと。
そしてそこにいる誰しもがその人の言うことを信じだし、その人に縋るようになる。追い詰められた人の集団心理が本当にこわいです。
人間は追い詰められた時はどんなものでも縋ってしまうものなんだなあと思わされます。
残穢より-ずっと昔からあるもの
残穢は見るからに幽霊!みたいなシーンはありません。しかし、その場所に残り続ける様々な因縁が今に影響するという物語です。
その中でも嫌だったのが着物の床を擦れる音です。その音の原因がわかった瞬間自分ならその空間に耐えられない!って思うからです。
しかもそれが想像の範囲なのにそれが事実となっていく段階がとても恐怖です。
じっとりと嫌な怖い気持ちにさせてくれるのがこの映画です。
この映画の追い詰めるように自分の周りに起こっていく現象が想像つくから余計に怖いと思わせてきます。
仄暗い水の底からより-あの子は誰?
結構謎が残る作品ですよねこれ。どうしてこの親子がターゲットになったのか、あの霊はだれなのか、などなど謎を残したまま最後にゾッとさせてそれを無かったことにするかのように終わります。
私の途中の嫌なシーンが、自分の娘だと思って逃げたら、それが幽霊だと気づくシーンですね。もう逃げられないどうしよう等と考えてしまいますから恐怖シーンです。
まとめ
管理人的怖いシーンを集めてみました。こう考えてみると私は幽霊がばん!!!って出てくるよりは人間的な、後々気がつくような怖さの方が苦手です。
皆さんにも苦手なところってあると思います。またそんなのがあったら教えてください!