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【映画】アナと世界の終わり あらすじからネタバレ結末。ミュージカルゾンビ映画?!

【映画】アナと世界の終わり

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腐った人生をぶっ壊せ!

 

あらすじ

イギリスの田舎町リトル・ヘブン。高校生のアナは、幼い頃に母を亡くし父トニーと二人暮らし。学校では、ダサい幼馴染のジョン、暑苦しいほどラブラブなカップルのクリス&リサ、嫌がらせが止まらないオラオラ系の元カレ・ニック、SNSでソウルメイトを探し続けるステフなど、くだらない連中ばかり。このパッとしない生活から抜け出したいアナは、大学に進学せずに世界を旅することを計画していた。そのチケット代を稼ぐため、トニーに内緒でジョンと一緒にバイトに励んでいた。ジョンは、アナの願いを応援しながら密かに想いを寄せているのだった。 あるクリスマスの日、旅行の計画がバレてしまい、アナとトニーは大ゲンカをする。夢も希望もないこの町にウンザリしていたアナは、バイトの帰り道にジョンに励まされ、少しだけ元気を取り戻すのだった。 翌朝、気持ちを切り替えたアナはジョンと一緒にいつも通り学校へ向かう。その途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が突如現れ、ジョンに襲いかかる。その瞬間、アナは公園にあったシーソーを使って男の頭を吹き飛ばす!なんと、男の正体はゾンビだったのだ!幸運にも危機を回避できたが、ゾンビを信じようとしないアナに、ジョンはすぐにこの町から脱出しようと説得する。 しかしアナは、昨夜のケンカの事をトニーに謝りたかったのだ。父を探すことを決意したアナと、アナの願いを応援し続けるジョン。二人は、クリスマス学芸会のため学校に取り残された父とクラスメイトを救出するべく、この町のゾンビたちと戦う覚悟を決めるのだった。 果たして、アナはみんなを助け出し、この町を脱出することはできるのか―!?そして、腐ったように生きてきたこの人生にケリをつけることができるのか―!?

公式サイトより

 

予告

 

キャスト

エラ・ハント
マルコム・カミング
サラ・スワイヤー
クリストファー・ルヴォー

 

感想

前々から予告がTwitterで出ており気になって見に行った作品です。普通に面白いですけど、ラストはそうするかーーーってなんか不満に思っちゃう自分もいました。

 

コメディでミュージカル調にいくならストーリーの雰囲気もずっとそうして欲しかったというわがままです。前半はミュージカルで、それにプラス非日常も合わさって見ていてこっちまでニコニコしちゃうシーンもありました。

 

後半のシリアス部分では、いつコメディに戻ってくれるの?とか思いますがそのままの雰囲気で映画は終わってしまいます。

 

ゾンビランドにミュージカル要素を取り入れた映画かなあとおもいました。

 

雰囲気はいろんなゾンビ映画のいい所を沢山取り入れて作ってみました!って感じですが、やりたいことを詰め込みすぎてるってかんじもしちゃいます。

 

音楽は登場人物達の心情を表している歌詞がおおく、キャッチーな音楽に結構重い歌詞があったりと、音楽は素晴らしいって思わせてくれます。

個人的に好きな音楽シーン2つがこちらです。

1度聞いたらどことなく耳から離れることがなく、これが日本語歌詞だったら口ずさんでしまってたろうなあって。

 

また主要登場人物達はみんな歌が上手いです。声の伸びもすごくて、きいていてもおぉー!っておもっちゃいます。

 

ミュージカル要素もゾンビ要素もしっかり取り入れていて面白い作品だと思いました。

 

 

 

ストーリーネタバレ

イギリスの田舎に住むアナは母親を幼いときに亡くしており、父親と2人だけの家族でした。父親はアナの通う学校の用務員で、二人はいつも一緒に車で通学していましたが、口うるさい父親にアナはうんざりしていました。

 

その日はクリスマスで昔からの友人のジョンが一緒に車に乗っていました。ジョンは既に美大への進学が決まっており、父親はジョンのことを褒めていました。

 

クリスマスなのにアナはアルバイトが入っていると父親に告げると父親はせっかくのクリスマスなのになぜかと問いますがアナは答えませんが、ジョンが口を滑らし、アナが進学せずにオーストラリアに行こうとしているのがバレます。

 

アナの父親は怒りアナと言い合いになります。怒りに任せたまま車を降りて自分はなんて不幸なんだろうと嘆きます。

 

教室に着くと映画オタクのクリスが映画を作ったから見てほしいと頼んできます。クリスの恋人のリサはクリスマスパーティーの余興の練習に余念がありません。LGBTのステフは校内新聞を描き、教師から睨まれてる存在です。

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アナの元彼のニックは性格が悪くいじめっ子で、ジョンやステフを馬鹿にして笑いものにします。そんなニックと付き合った過去がある自分を許せないアナでした。冴えない街、冴えない生活。と嘆くアナですがそれをジョンは一生懸命はげましてくれます。

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翌日アナは父親とは気まずいまま別々に学校へ向かいます。学校に行く通学路にはゾンビが大量にいますがアナは音楽を聴いているので気が付きません。ジョンもそんな状況に気が付かずアナと合流しますが、目の前にスノーマンの着ぐるみを着たゾンビが倒れており、そこで初めてこの世界が異常だと気が付きます。

 

 

ジョンが急いで街を出ようとアナを急かしますが、アナは学校へ行くと言います。まだ父親と仲直りできてないと。

 

学校では異変に気がついていない人達がクリスマスパーティーを行っています。ステフは車で来たことがバレ、車の鍵を没収します。体育館ではクリスマスパーティーが行われていますが、その外ではゾンビ達が大暴れしています。

 

アナが学校に着いた頃には既に学校はゾンビだらけでした。急いで合流しますが、そしてジョンがゾンビに噛まれてしまいます。

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ステフとクリスとリサは急いで車の鍵を奪い、学校から逃げようとします。しかし、その道中でクリスとりさもゾンビに噛まれてしまいました。

 

残ったのはアナとステフとニックだけでした。車を取りに行くステフと父親を探すアナですが、父親を見つけた時父親は気が狂った教員に捕まっていました。なんとか教員をゾンビに襲わせ父親を助けますが、既に父親は噛まれていました。

 

アナは泣きながら父親に謝ります。抱き締め、愛してると父親は言うと急いで、アナを逃がします。

 

校舎の外に出るとステフが急いでやってきて命からがら3人で逃げ出しますが3人はこれからどうしていいのか分からないままでした。

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原作がある?

この映画じつは元ネタがあり、元は2010年に作られたぞんびミュージカルという映像を長編化して映画化したものです

 

話の雰囲気などはだいぶ変わっていますが、ゾンビとミュージカルという点は同じです。ここから発想を得てつくられたのがアナと世界の終わりなんでしょうね。

 

まとめ

ゾンビ✖️ミュージカルという斬新設定がとても良い映画です。音楽性もしっかりしており、聞いたら口ずさんでしまうリズム感です。

 

最近ではカメラを止めるななどで日本にも再びゾンビブームが来てるんじゃないかと思われています。こういったもろゾンビ!って感じではなく箸休めに音楽性があるのはゾンビが苦手な人にもいいかもしれません。

 

グロテスクなシーンもみられますが、許容範囲だとは思います。これを機にゾンビ映画をもっと見たいって方におすすめですし、最近のゾンビ映画に飽きてきたっていう玄人さんにも斬新でお勧め映画です