【映画】ハロウィン(2018)
恐怖が、忍び寄る。
あらすじ
ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺人事件の真相を調べていた。犯人の「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズは事件後ひと言も話さず、動機や感情は一切不明。事件の唯一の生き残りであるローリー・ストロードに話を聞いても収穫はなかった。しかしローリーは再びマイケルが自分の前に現れることを予感し、その時のためにひとり備えていた。そしてハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが再び街に解き放たれる。
予告
ハロウィンシリーズとは
現在ではスプラッター映画として地位を確立しているシリーズ映画です。
ブギーマンことマイケル・マイヤーズによる凶行を描いた映画です
作品はリメイク版などを含め11作品作られています。
ブギーマンって?
本名はマイケル・マイヤーズでブギーマンと呼ばれるサイコキラーです。1957年マイヤーズ家に生まれるが、6歳の時、性格の悪い姉であるジュディを殺害。その後15年間閉鎖病棟へ収容されていた。
1978年、21歳になったマイケルはハロウィンの前日に精神病院から脱走し、凶行に及びました。一言も話さず、強靭な肉体を持ち不老不死にも見えるが生身の人間である。
彼を見た精神科医のサム・ルーミスは彼の中の危険性を常に危険視していました。
両親は既に事故死しており、妹のローリーは他家へ養子へでている。
妹のローリーを執拗に狙っている。毎年ハロウィンには脱走して凶行に及んでいる
身内を狙う理由
妹やマイケルから見た姪や甥を主に狙っているが理由は不明とされている。
憶測としては、彼の殺した姉が性格形成に大きく関与しており、姉への憎しみにより身内と言うだけで憎くなるように刷り込まれているのではないかと言われている。一方で説得されている際は止まったり、心を開いたように見えることもあるため、衝動が抑えられていない可能性もある。
ハロウィン(2018)登場人物
ローリー・ストロード(ローリーマイヤーズ)
ブギーマンの実の妹。過去の事件で狙われた経験があり、40年経過した今もブギーマンから狙われている
カレン
ローリーの娘。しかし親権はローリーにはない
アリソン
ローリーの孫でカレンの娘。
ランビル・サルトン
マイケル・マイヤーズの主治医であるサム・ルーミスの後継者。サムが亡くなったため引き継いだ
ストーリーネタバレ
1978年に起きたハロウィンの悪夢から40年後の2018年。ブギーマンの正体を追うテレビクルーは入院中のマイケル・マイヤーズにインタビューをすることにしていた。
現在の主治医であるランビルはきっと何も答えないと言いながらもインタビューの許可を出しましたが、ランビルの言うとおり、マスクや武器、ローリーの写真を見せてもマイケル・マイヤーズは何も答えませんでした。
撮影クルーは思ったような成果が得られずその足でマイケル・マイヤーズの実の妹であるローリーの元へ行きました。ローリーは過去にブギーマンであるマイケルに狙われた過去を持ち、生き延びた生還者であるものの、PTSDになり、感情コントロールができず、2度の結婚の失敗や子供の親権すら取れていないことがわかります。
テレビクルーはマイケル・マイヤーズが刑務所に移される前に面会を提案しますがローリーは拒否します。
翌日マイケル・マイヤーズが乗ったバスは刑務所に輸送されるはずでしたが、途中で事故を起こし、逃げ出してしまいます。その次の日に、テレビクルーの元へマイケル・マイヤーズが訪れ殺害します。そしてブギーマンのマスクを持ち去り、ローリーが住む街を目指すのでした
ローリーの元へもマイケル・マイヤーズが脱走したと連絡が入ります。ローリーはすぐに娘のカレンとその夫と共に家の警備を強めます。
マイケル・マイヤーズはブギーマンとなり、町中の人を殺害し始めます。ローリーはかれんの娘である孫のアリソンを心配して電話しますが応答はありません。友人宅で行われているパーティーに参加していたアリソンは恋人であるカメロンと喧嘩をして電話に気が付きませんでした。
ローリーは街でブギーマンを探して見つけると銃で撃ちますが逃げられてしまいます。ちょうどその時今現在のマイケル・マイヤーズの主治医であるランビルと出会い、マイケルの狙いはローリーであることを告げます。ローリーはひとまず帰宅し、カレンと共にアリソンを待ちます
その頃アリソンは喧嘩したままほかの友人と帰宅することにしましたが、その道中、ブギーマンに気が付き足を止めます。するとブギーマンは友人を殺害しはじめ、急いでアリソンは近隣の家に逃げ込みました。
ブギーマンはあっという間にローリーの家にやって来ていました。ブギーマンはパトロールの警官を殺害後、カレンの夫を襲いました。ローリーはカレンを家の安全な場所に隠した後、ブギーマンと対峙します。孫のアリソンが帰宅する頃には、ブギーマンとローリーがベランダから落ちてきました。
アリソンは怖くなり、急いで隠れているカレンの元へ行きますがそこにもブギーマンがやってきました。カレンは精一杯の抵抗で銃を撃ちます。ローリーも参加し、ブギーマンを隠し部屋に押し込みます。そこにガスを充満させ、火をつけ3人は逃げます
3人は逃げられたことを喜び安全を確かめ合います。炎に包まれた家の中にはマイケルの体は見当たらなかった。
ブギーマンは死んだのか
不死身と言われるほどのブギーマンは最後の爆発で死んだのか…
多分死んでないですね。あんなあっさりおわれるような男じゃないですきっと。燃えゆく家の中にはブギーマンの姿は見えなかったですし、でも逃げ場なんて無いようにも感じますよね…
視聴者としては生きていて欲しいけどローリー達からしたら殺したようなものだし…
なかなか悩ましいですよね。できっと生きていて何年か後に再び現れます彼のことですから。
まとめ
ネタバレストーリーには殺害シーンや人はだいぶ省いてます。かいてたらキリがないくらい今回もビシバシやってます。
ジェイソン、フレディと並ぶ3代ホラーの1人のブギーマン。別名リア充許せない三人衆。この3人の共闘などみてみたいですよね。きっと街ひとつ亡くしますね。
今回は結構びっくりするーシーンも多く、心臓が痛くなるようなところも多々ありました。ローリーが強くなりすぎてて頼もしい作品です。