ぺぺの映画備忘録

映画の備忘録です。ネタバレ有りです。映画のストーリーから生活のあれこれまでゆとり視点でピックアップ!

【映画】まく子 あらすじからネタバレストーリー結末感想!原作は小説は?

【映画】まく子

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大人になりたくない僕が恋をした不思議な少女。

彼女がまく奇跡に世界は美しく輝きだす

 

あらすじ

ひなびた温泉街の旅館の息子・サトシは、小学5年生。自分の体の変化に悩み、女好きの父親に反感を抱いていた。ある日、美しい少女コズエが転入してくる。言動がどこか不思議なコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。そして、「ある星から来たの。」と信じがたい秘密を打ち明けるコズエが、やがて町の人々みんなにまいたものとは…。かけがえのない思春期を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子……小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。

 

予告

 

原作

西加奈子さん原作の小説です。西加奈子さんは直木賞受賞作家のかたで、現在注目の作家の方です。

まく子 (福音館の単行本)

まく子 (福音館の単行本)

 

 

キャスト

南雲慧(ぼく・サトシ):山﨑光
コズエ:新音
南雲明美:須藤理彩
南雲光一:草彅剛
コズエのオカアサン:つみきみほ
ドノ:村上純(しずる)
慧の担任・小菅:橋本淳
類:内川蓮生
キミエ:根岸季衣
校長:小倉久寛

相関図

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感想

不思議な気持ちや懐かしい気持ちになるそんな映画でした。大人になりたくない気持ちも誰しもが味わってきてるし、それをファンタジーという形で表現してくれています。

 

急に成長していく自分の体と心に戸惑うの多分成長期を誰しもが体験した事あるとおもいます。それをいい感じに表してくれてます。

 

あと父親役の草なぎ剛さんもすごいです。優しそうな顔が印象的ですがいい感じにクズな父親役が似合ってます。がに股で猫背で歩くそんな後ろ姿が様になっていました

 

核心に迫ってるのにどこかフワフワした雰囲気でそれがまた心地いいそんな映画でした。

 

まく子自信が謎な感じが残ってるのがまたいいというそんな感じです。

 

でもストーリーの盛り上がりがいまいちかける感じなので退屈になる人も多くなるかなあって作品でした。

 

ストーリーネタバレ

山の合間にある温泉街で旅館を営む両親の元育つ小学五年生のサトシ。周りの女子達が大人びてきたり、不倫を繰り返す父親を見て大人になりたくないと強く思うサトシがいました。

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ある日サトシの学校に大人びた雰囲気をもつコズエが転校してきました。コズエの母親はサトシの家の離れのいろは荘に住み込みで働いていました。

 

コズエは「まく」ことが好きでなんでもまいていました。落ち葉をまいたり、木の実、水などなんでも撒き散らしていました。それを近くで見ているサトシでした

 

そういう経緯で周りからは二人の関係を茶化されることがあり、サトシは嫌気がさしていました。学校の帰り道人里離れた城跡で1人時間を潰しているとこずえがやってきました。

 

コズエは「私宇宙人なの」と言います。それにサトシは半信半疑でしたが話を聞くと、

 

コズエは死ぬことがない星の住民でしたが、人口が増えすぎて住民は死ぬことを選んでもいいとされたと。その死ぬことについて学ぶためにこの地球に来たと言います

 

死ぬための成長を嫌がるサトシと死ぬために学ぶためコズエ。そんなふたりは相容れぬ存在ながらも一緒に過ごし2人でいろんなことをしました。そんなふたりはいつの間にか惹かれ合うようになりました

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街ではお祭りが始まり2人もそのお祭りに参加します。祭りが終わるとコズエは帰らなければならないと告げます。こずえとお別れに何故かサトシだけでなく町中の人が現れました。皆夢で見たと、来なければならないと思ったと言います。

 

コズエが消える時真っ暗になったと思ったら空にこずえの思い出が撒かれました。キラキラと光る光の粒はみんなに届きました。

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コズエを見送ったあとサトシは父親に母親を悲しませるなとだけ伝えます。そして新しい転校生がやってきてその子も同じようにサトシのいえのいろは荘に親子で住みます。クラスメイト達はその子も宇宙人なんじゃないかと噂をするのでした

 

まとめ

少年の初恋など誰しもが通ってきた道をファンタジーにふわふわと表した作品です。

草なぎ剛さんの演技力もすごくほんとにこんな人なんじゃないかって思わせてくれます。

 

親子や思春期のお子さんを持つ親御さんに見てもらいたいそんな映画でした。精通のシーンもありその下着をどうやって隠すか悩むシーンもあぁこんな風に誰しもが思ったんだろうなと感じ取れます

 

死ぬとはなにか大人になるってどんなことなのかそんなものが詰め込まれています。大人になっても忘れちゃいけない気持ちってきっとあるんだと思えます。