ぺぺの映画備忘録

映画の備忘録ブログです。ネタバレ有りです。映画の考察から解説までゆとり視点で語ります

呪怨全作品を時系列通して考察、解説!ビデオ版から劇場版までシリーズ登場人物紹介。

怖くて映像、映画を見れない、見たくない方向けに時系列に並べて伽椰子や俊雄が生まれたわけまで徹底考察します!このページで呪われた家の歴史を振り返ります

呪怨2(ビデオオリジナル版)



呪怨シリーズ大好きなんですよね…

あのゾワゾワした終わりのない恐怖、絶望が大好きです。

 

呪怨の全体時系列と犠牲者

ビデオ版

①佐伯家の事件

→佐伯一家と小林俊介とその妻が死亡

 

②村上一家の事件

→村上一家がそれぞれ行方不明、家庭教師、長男の彼女も行方不明

 

③不動産会社社長、鈴木達也が妹の響子に頼み霊視してもらった後、北田家が入居する。達也自身も過去に小林俊介夫妻が住んでいた団地に住む

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④響子と達也の息子信之は団地の部屋で小林俊介の妻が殺される幻影を見て精神崩壊し、実家に引き取られる

 

⑤響子達が実家で死亡

→響子、響子と達也の両親が死亡

 

⑥北田家の事件

→妻が夫を殺害、訪ねてきた達也は精神崩壊ご行方不明

 

⑦信之

→学校で伽椰子たちと遭遇(死んではない?)

 

⑦事件に係わった刑事たち

→佐伯家事件に係わった刑事夫妻、北田家を調べてる刑事2人と婦警

 

劇場版

①徳永家が引っ越してくる。

→徳永夫婦が死亡後、訪問介護の人も行方不明

 

②理佳が代わりに訪問

→徳永家の認知症の祖母が死亡後、徳永勝也の妹と会社の警備員が謎の失踪

 

③徳永家事件の刑事

→徳永家について調べてた刑事2人が行方不明の後に、佐伯家の時に係わっていた刑事の遠山が自殺

 

④女子高生達が肝試し

→遠山の娘いづみ以外が行方不明

 

⑤理佳とその友人

→友人は失踪扱い、理佳は屋根裏部屋から遺体で見つかる

 

⑥いづみ

→仏壇の部屋で失踪する

 

⑦アナウンサーの部屋で物音

 

⑧テレビのホラー特番撮影

→アナウンサーと彼氏

   京子と彼氏が事故

   撮影クルーが行方不明

 

⑨映画の撮影

→エキストラの女子高生が死亡する

 

⑩京子から伽椰子が生まれる

→圭介死亡、まさしが行方不明

 

⑪歩道橋から転落

→京子が歩道橋から転落した子供の後伽椰子が行方不明に 

 

 

以上が物語の流れになります

 

 

伽椰子と俊雄が悪霊化した理由

ストーカー行為の露見

伽椰子は学生時代小林俊介という男性が好きで好きでたまらず、ストーカー行為をし、想いを日記に書いていました。

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しかし月日はたち伽椰子は剛雄と結婚、俊雄を授かる。俊雄が小学校入学する際に教師になった小林俊介と再開。思いを募らせ再び日記に思いを書き記したため、それが剛雄にみつかる。

 

剛雄の狂気と実行

精子欠乏症の診断を受けていた剛雄は、「俊雄は小林の子」だと思い込んだために逆上し、小林への嫉妬から伽椰子を壮絶な虐待の後殺害した。

 

俊雄自身にも虐待を加えており、押入れに隠れている最中に俊雄は、母親によって向こう側の世界に連れて行かれた。

 

実際は俊雄は剛雄の子供で間違いはなく、本当に精子欠乏でもできた子供であった。

 

どうして悪霊に?行動目的

この苦しみを他人に味わわせてやりたい」という念が生まれ、呪いの家に関わった者を次々と呪い殺してしまっていると説明されました。

 

悲惨な最期を迎えているためにそう思ったのではないでしょうか。1番に伽椰子がしたことは旦那を呪うところからでしたから。

 

俊雄の猫の声

俊雄は定期的に口を大きく開け猫の鳴き声をしますよね。俊雄自身は「まー」という黒猫を飼っておりまーは剛雄に殺されています。虐げられた弱い者の霊が惹かれあって、俊雄とマーが融合したといわれています。

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伽椰子の日記

この映画の中で一番シリーズを通して出てきているものなんじゃないでしょうか。唯一劇場版の呪怨1では見なかったですが…

 

日記の内容

前述の通り普段の日記にプラスで思いを募らせストーカー行為をしていた小林俊介への想いを書いていました。

ただの想いではなく狂気じみた内容でした

ふだんの行動記録から、目が合ったという妄想、子供が出来た時の妄想、一面に好きと書いたページなど…

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日記の行く末

日記は呪怨2の最後に伽椰子と思われる少女がもって立ち去りましたよね。本来の持ち主のところに帰ったという表現が正しいのでしょう。

 

呪怨2ドラマ版では北田家の妻が持っていましたよね。不動産会社の達也にこれ私の日記なんですと説明したものの、背表紙には伽椰子という名前が書いてあり違和感を抱くというシーンです。

 

伽椰子は1人のターゲットを持ち、その人物に取り憑きその人の人格が伽椰子寄りになるという設定が多々見られます。呪怨2ドラマ版で北田家の妻が服装、思考が伽椰子になり、映画呪怨では介護士の理佳が最初はボーイッシュだったのに数年後では女性らしい服装でスカートに変わっています。

 

呪怨2映画のほうでは定期的に存在感を表すかのように様々なところに日記が出てきます。そうして印象付された後に最後にその日記を持って立ち去る少女となっています。

 

まとめ

呪怨って色々と複雑に伏線があるのでそれをいかに視聴者が拾うかというかんじになってます。

 

今までの呪怨シリーズについてはこちら。

 

今回はドラマ版からのストーリー全てを通して説明しました。なかなか全部通してってないので…

 

意外と伽椰子の存在する理由って理不尽で旦那で終わらせないのが肝ですよね。彼女にとって自分に目を向けてくれない世間から全てが憎くてたまらないのでしょう…

彼女はオマージュ作品として貞子vs伽椰子などにはでていますが、話としては呪怨2で終わってると思っています。

 

その後は視聴者に任せる系なので現代に生き返った伽椰子がどうするのかなど気になることは多いと思いますが、多分そういうのをすると貞子3Dの二の舞になる気がします…視聴者の中で色んなストーリーがあるのが胸熱だと思います