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【映画】着信アリ2 あらすじからネタバレ結末考察。ラストの意味を解説リリィと美々子?

【映画】着信アリ2

着信アリ2

遊ぼ。

 

あらすじ

死の予告電話”事件から1年、チャイルド・セラピストの資格取得を目指す保育士・奥寺杏子の周囲で、再び事件が発生した。馴染みの中華料理店の店主・王、保育園の同僚・まどかが次々と凄惨な死を遂げ、死の着メロが杏子の携帯電話にも届いたのだ。彼女を救うべく、恋人でカメラマンを志す尚人と、一連の事件を追うルポライター・野添孝子は、早速調査を開始。今回の事件が1年前の水沼美々子のものとは異なり、死体から赤い飴玉ではなく石炭が検出されたことを突き止める。では、今回は美々子の呪いではないのか?

 

予告

 

キャスト

ミムラ
吉沢悠
瀬戸朝香
ピーター・ホー

 

感想

着信アリシリーズの第2弾ですね。

第1弾はこちら 

 

結構謎深い展開なので2は人気が1に比べるとイマイチとも言われています。急に展開が外国に行ったり、美々子が元凶じゃないってなったりと見ている側を置いて言ったりするからでしょうかね。

 

私は結構好きだったりしますけどね。謎って感じでわからない中を進んでいくのって。

 

謎が謎を呼んで終わってしまったという感じです。

 

作品としてはまた死の予告電話が鳴り響き始め、その元は美々子じゃなかったの?って海を渡って探しに行きます。

 

炭鉱での話は結構グロかったですね。あのおばあさんの姿には衝撃を受けました。幼い頃に見てトラウマって人もいるんじゃないでしょうか。

 

個人的にはリングとそっくりなシーンが多くあり、オマージュなのかなあって。

 

前作の謎が少し溶けるのはよかったなあって。シリーズとして続けるならもう少しわかりやすい展開にして欲しいなと。呪怨より複雑ですよね。

 

見ている人それぞれが考察してそれぞれの中に答えがあるという形にしたかったのでしょうか。好き嫌いがだいぶ分かれる作品になってます。むしろこれをすっ飛ばしてファイナル見た方がわかりやすいという人もいるほど…

 

酷評が目立ちますが、ストーリーとしての展開はよく練られていて、考察する身としては楽しいです

 

 

ストーリーネタバレ

死の予告電話の番組が放映されて1年、まだ死の予告電話はあり続けました。チャイルドセラピストを目指す奥寺杏子の近くでも死の予告電話の着信が始まっていました

 

杏子の彼氏である尚人のアルバイト先である中華料理屋に友達のまどかと一緒に食事に来ていました。厨房では着信音がなり店主のワンが鍋を奮いながら携帯の持ち主である娘を呼びますが、返事がありません。代わりに電話に出ると娘の叫び声が聞こえたと思ったら、切れてしまいました。

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そのころ食事をしていた杏子やまどかはまどかの携帯電話にあの着信音がなるのを聞きます。誰かのいたずらだと気にもしませんでした

 

尚人が厨房にいくと油を被り死んでいるワンを見つけました。警察を呼び現場検証をしますが、死の予告電話の特徴である赤い飴玉を探しますが見つかりません。しかも、ワンは携帯電話を持っていませんでした。解剖の結果胃から少量の石炭が発見されました。

 

事情聴取を終えて帰ろうとする尚人の元へ野添孝子という女性が近寄ってきました。ジャーナリストと名乗る孝子は死の予告電話について調べていると言います。尚人はあったことを話し、ワンの娘の携帯にワンがでたこと、まどかの携帯電話にも着信があったことを伝えました

 

まどかに時間が無いとわかり急いで尚人はまどかの携帯電話に電話しますが通話中でした。その頃まどかは杏子とテレビ電話をしていました。するとまどかの後ろに何か人影のような者をみつけ、指摘しますが誰も来ていないとまどかは言います。様子がおかしいまどかに気が付き急いで杏子もまどかの自宅を訪ねます。

 

杏子はまどかの自宅に入ると、浴室で全身の骨が砕けて死んでいるまどかを発見するのでした。怯える杏子のもとへ後から尚人と孝子が到着し現場を見て絶句するのでした。

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着信アリ2より

 

すると杏子の携帯電話にもあの着信音が流れます。予告は三日後、写真が添付されており金網を掴む杏子の姿でした。3人はなんとか謎を解こうと、美々子の祖母の元を尋ねます。

 

美々子の祖母は食堂を経営しており、美々子のことを孫だなんて思ってないと言います。美々子の母マリエがレイプされて出来た子が美々子でした。その犯人はマリエの父親に発見され殺されました。父親は捕まり出所後地元である台湾に帰ったと言います

 

偶然なことに孝子の夫ユーティンは台湾人でした。そして現在は別居中でユーティンは台湾にいました。直ぐにユーティンに連絡をし、マリエの父親を探してもらいます。そして台湾では美々子の呪いより前から市の着信電話があったことを伝えられます。そして日本で死んだ人の石炭は調べると台湾産のものでした

 

どうして孝子がそんなにしてくれるのかと杏子が尋ねると、昔自分の妹を見殺しにしたからだと言います。幼い頃、神社で遊んでいると神社の電話がなり、妹に取らせましたが、なんだか怖くなった孝子は電話をとる妹をおいてかえりました。翌日妹は池で亡くなってるのが発見されました。その罪悪感から杏子たちを手伝っていました

 

台湾に向かった孝子はユーティンに会います。台湾でも現在進行形で死の電話がありました。

 

杏子はとある都市伝説を聞きます。口をいきたままぬわれている少女の霊がでるというものでした。なにか言い知れぬものを感じた杏子と尚人は台湾に孝子を追っていきます。

 

予告電話の死の当日、台湾で孝子と落合い、怪しいと思われる炭鉱へ向います。同じ頃ユーティンにも死の予告電話があり、杏子の死ぬ1時間前の予告でした

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着信アリ2より

 

昔は栄えていたそうですが、村人が皆死に、廃村になったそうでした。唯一の生き残りがいるということで会いに行きます。ガオという女性は目が見えず、昔自分で目を潰したからでした。

 

ガオはリーリィーという少女について話します。リーリィーは不気味な少女でいつもいじめられていました。ある日いじめっ子の1人に「三日後に死ぬ」と予言をしそれが現実になりました。他にもどんどんリーリィーの予言はあたりましたがそれを呪いという人もおり、坑道に連れていかれ話せないようにと口を生きたまま縫い、坑道を塞いだそうです。

 

思い返せばそれは冤罪で、疫病が流行っていただけでした。リーリィーは呪い殺したのではなく、ただ人の死を予言下だけでした。

 

同じ頃日本では美々子の呪いから唯一生き残った由美が死にました。由美は美々子と共鳴していました。

 

孝子たちは遺体を探そうと行動に入り二手に分かれます。孝子は1人進みますが途中で少女の霊を見て叫びます。すると貴子はいつの間にか妹を置いて帰った神社にいます。妹を見つけ抱きしめ謝る孝子。気を失っており目が覚めるとユーティンの死ぬ時間が近づいていました。

 

急いで電話をしますが応答はありませんでした。

 

一方で孝子の叫び声を聞いた2人は、尚人が中へ様子を見に行く代わりに、杏子が1人外で待っていました。しかし不安になった杏子も1人中へ入ります。すると井戸から死んだはずのまどか立ちが出てきて京子は腰を抜かします。

 

杏子この声を聞いて尚人は急いで杏子を見つけ手を引き外へ出ますがそれは杏子ではなく口を縫われたリーリィーでした。

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着信アリ2より

 

一方で孝子もユーティンの元へ駆けつけます。ユーティンは自分の最後を録画していましたが、そこへ孝子が駆けつけます。なんと、時間が来てもユーティンは死なず、妹が助けてくれたのだと2人で安堵します

 

一方で杏子は1人で奥へ進んでいました。すると廃坑を見つけ中へ入っていきます。中には椅子と針が落ちており、それを拾おうとすると少女が杏子の手を掴まれ、一気に少女の記憶が流れ込んできます。

 

恐ろしい中で口を縫われたリーリィーの記憶に泣くことしかできません。針を持つリーリィーに杏子はそばに居ると約束します。が尚人が駆けつけなんとか逃げます。電波塔まで逃げた2人でしたが予告の時間がやってきて、杏子は連れていかれそうになります。それを嬉しそうに見つめるリーリィー。

 

尚人の足元に杏子の携帯電話が落ちており、咄嗟に呪いの着信に出ます。すると立場が逆転し、尚人がかわりに暗闇に引きずり込まれました。杏子はただただ泣き叫ぶことしかできませんでした。

 

杏子はその場で倒れているのを病院に運ばれ孝子が寄り添います。自分の代わりに尚人が連れていかれたことをただただ泣く京子を励まします。

 

孝子が帰宅後杏子のもとへ警察がやってきます。「あの炭鉱での2人の遺体はあなたのおしりあいですか?」と聞かれ杏子は困惑します。

 

孝子は既に死んでいました。炭鉱で少女(美々子 )を見た時に、包丁で刺殺されていました。孝子自身にも呪いの電話がかかってきていました。リーリィーからではなく、美々子から。それを孝子は気が付かなかったのでした。

 

何も知らない孝子はユーティンのもとへ行き死んでいるユーティンを発見します。ユーティンの撮ったビデオには孝子自身がユーティンを殺していました

 

呆然と座り込む孝子の口から赤い飴がでてきました

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着信アリ2より

 

着信アリ2

着信アリ2

 

 

 

 

 

 

考察

この話最後からは訳が分からなくなりますよね。その部分を自分なりに抜き出し徹底考察してみました

 

リーリィー

台湾の炭鉱の村の少女。陰気でいじめられっ子だが強い能力を持っていた。村人は呪い殺されるとおもったが、未来予知が出来ただけだった。炭鉱内で予言する口を塞がれ、単行に置き去りに。50日間苦しんだとされる。死んだ後から呪いの手紙が届きだし、村はガオを覗いて全滅。

 

リーリィーと美々子

大した繋がりは見られないが美々子の祖父が台湾出身。出所後に台湾に帰ったことでリーリィーの呪いを受けて死んだのが祖父。

 

祖父から美々子の母マリエにリーリィーの呪いの電話が行き、日本で始まったとされている。その時に美々子に共鳴したのではないでしょうか。

 

私の予想ではマリエにかかってきた電話を美々子が取ったから、ターゲットがマリエから美々子になったから共鳴したのかなあ。

 

だから日本での死はリーリィーと美々子の呪いとの二種類に分けられている。

美々子の場合赤い飴玉。リーリィーの場合は石炭が体内から発見される

 

孝子はいつ死んだのか

孝子に電波が悪い中電話が来たのが美々子からの予告電話でした。内容も文字化けして読めなかったため最後まで気が付きませんでした。

 

廃坑の中で一人でいる時に美々子に殺されています。叫び声を上げたのはリーリィーを見たからではなく、美々子をみたから。

 

殺された後に美々子と共鳴です。そのあと旦那を殺しに行くんです

 

でも孝子の遺体は坑道で見つかったのにどうやって?前作でもあったように美々子はその人の姿を借りたり憑依したりする能力があります。なので孝子の身体(たましい )を借りたのかなあと。

 

でも旦那を殺したら孝子には用無し。杏子を励ましたり、あとあと遺体を見つけたりしたのは戻るからだを亡くした魂の状態の孝子なのかなあって。そして永遠にさまよい続けるのかなと。

 

まとめ

後半にかけてさっぱり意味がわからなくなる作品ですが、きちんと見ればつながりがあって、スッキリします。

 

リーリィーはこれで終わりましたけど、美々子の呪いは次回作まで続いています。

 

前作よりもびっくりするシーンは多いですが人が着信によって死ぬインパクトは前作よりも控えめかなあ。唯一はまどかの死くらいでしたから。

 

前作を見た人ならより一層楽しめる作品になっています

着信アリファイナルのストーリーはこちら