ぺぺの映画備忘録

映画の備忘録です。ネタバレ有りです。映画のストーリーから生活のあれこれまでゆとり視点でピックアップ!

【映画】ラスト・シフト あらすじからネタバレ結末考察解説。警察署の夜勤で出会ったものは?

【映画】ラストシフト

ラスト・シフト/最期の夜勤(字幕版)

見ては、行けないもの

 

あらすじ

誰もいない深夜の警察署で怪現象に襲われた新人女性警官の運命を描いたホラー。閉鎖が決まった警察署で、最後の宿直を任された新人警官ジェシカ。1人で暇を持て余していると、不可解な現象が次々と起こりはじめる。実はこの警察署内では、1年前にカルト教団のメンバーが自殺する事件があった。ジェシカは動揺しながらも、同じく警官だった亡き父の教えを思い出して任務を続けるが……。

 

予告

 

感想

怖いと噂に聞いており見てみると確かに怖い!でもストーリーというより見せ方がこわいかんじでした。最後の方になるにつれ呪怨の伽椰子もビックリなくらい幽霊の大嵐です

 

もうビックリしすぎて後半は見てるこっちが疲れてきます。ラストも私はとても好きです。けどそこに行くまでの謎が残っていたというか、回収しきれてないよ伏線たちって感じです。

 

幽霊の見た目も謎めいててとても好きです。どうしてシーツ被ってんのとかこの下着姿は誰とか思ったりもしますが。

 

ペイモンの男性はもっともっと活躍しろ!って感じです、どっちかと言うと周りの女性の方が怖いというか体張ったなるなあと。自殺するのも脅かすのも2人でしたから。

 

それぞれの謎が多すぎてその後というか旧庁舎に侵入した学生みたいなノリで続編を作って欲しいです。ジェシカがでてきて学生達驚かせていいですから…

 

 

 

 

ストーリーネタバレ

ジェシカは警察官として採用され、初出勤です。初めての仕事は警察署の旧庁舎での夜勤です。出勤前に母親と電話で話しますが、とても心配されます。ジェシカの父親は警察官でしたが、殉職してしまっていました。母に心配は大丈夫だよと言い、初めての仕事に向かいます

 

旧庁舎にいくと上司に当たるコーエン巡査部長がいました。明日から新庁舎になるため、旧庁舎にはなにもないのですが、唯一証拠品が残っているため、それを産業廃棄物業者に渡さなければならないため、22時から4時まで誰かが旧庁舎に残らなければなりませんでした。そこで白羽の矢がたったのが新人ジェシカだったとコーエン巡査部長が言います。

 

電話は全て新庁舎に行くし、誰かがきても新庁舎に案内すればいいからと言われ、コーエン巡査部長は帰っていこうとします。最後に言い忘れたと言い、留置所には近づくなと念を推し帰っていきました

f:id:k_pe_0325:20190709220243j:image

 

初めての仕事とはいえ、暇になったジェシカは本を読みながら過ごしますが、電話がかかってきます。電話の都合は女性で監禁されたみんな殺されたと言い、ジェシカが場所を聞きますが、電話が切れてしまいます。慌てて新庁舎に電話するジェシカですが、新庁舎に転送されるはずだから電話なんてかかって来ないと門前払いされました。不安に思い、コーエン巡査部長に連絡しますが、コーエン巡査部長は電話には応答しませんでした

 

しばらくするとノックの音がしジェシカは見に行くと、ホームレスの男性が立ちションをしていたため、ジェシカは追い返します。ジェシカはトイレに行き手を洗ってると、見慣れない靴を見つけゴミだと思い外に出します。男子トイレを覗くと汚れておりロッカールームを覗くと25番のロッカーが空いており中を覗くと、ジェシカの父親の写真がありました。昔父親が使っていたロッカーでした

 

事務所に戻ると再び電話がかかってきます。先程の電話と同じ女性でした。牧場にいるといいまた男性が戻ってくると怯えています。名前はモニカと名前を教えてくれますが、再び電話は切れてしまいました

 

直ぐに電話がかかってきたのでモニカかと思いとると、産業廃棄物の業者からで、到着が遅くなるというものでした。

 

ジェシカはモニカの電話のことを新庁舎に伝え、新庁舎の人も調べてみると言ってくれました。再び事務所で資料を読んでいると、資料の棚が動いたような気がします。不審に思い棚を見ているとさらに大きな音がし、拳銃を構えて奥まで見に行くと本棚が倒れていました。

 

侵入者の恐れがあると無線でつたえますが、ノイズの奇妙な歌声が聞こえるだけでした。すると停電が起こり暗闇になります。ブレーカーの元へ行くと、そこにはホームレスの男性がいました。この男性が侵入者だと思い、手錠をかけて留置所に入れます。

 

再び停電が起こります。すると女の声が聞こえそちらに行こうとすると、ホームレスが襲いかかってきます。スタンガンでホームレス気絶させた後、扉を開けようとしますが開きません。懐中電灯で照らすと扉の向こうに血まみれの顔が映ります。

f:id:k_pe_0325:20190709220129j:image

 

すると留置所の中にホームレスとジェシカ以外の人がいます。ジェシカの懐中電灯を奪い「ここからだして。ここから出たい?」などといいます。するとジェシカの後ろに2人の人が立ったと思えば電気がつき扉が開きます。

 

急いで留置所からでますが中にはホームレスしかおらず先程までのことがなかったかのようになっていました。留置所にホームレスをいれ、事務所に戻り、ジェシカはコーエン巡査部長に電話しますが留守電に切り替わり、電話を切ります。天井を見ると「メスブタ」という文字が書かれており、ジェシカは恐ろしくなり、旧庁舎の全ての鍵を閉めて歩きます

 

裏口にいくとマリゴールドという女性がタバコを吸いながらいました。タバコが終わるまでここにいると言い、ジェシカにペイモンズの話をします。猟奇的殺人鬼で彼とその信者に2人の少女がいました。6人もの少女を虐殺した彼らは警察に捕まる時乱闘になり、警官も死んだと。

そのうちの一人がジェシカの父親でした。

 

そして3人は1晩歌を歌って明け方には3人とも首をつってるのが見つかったとマリゴールドはいい、仕事に行くといいそのまま帰っていきました

 

ジェシカは旧庁舎に戻るとテレビがついており、一人の男性と2人の少女が何かを供述している映像が流れます。それがペイモンだと気がつくのに時間はかかりませんでした。そして画面の向こうのペイモンはジェシカのことを気に入ったと言うと共に椅子が沢山転がってジェシカを転ばせます。

 

急いで部屋から出たジェシカの元へふたたびモニカからの電話でした。男性と少女が2人などとペイモンとたぶる供述が多く、ジェシカはペイモンの残当だと新庁舎に電話しますが、ペイモンという悪魔教は厳しい監視が付いているといい、ペイモンではないと新庁舎の人に言われてしまいました。そして何かあったら電話をと言われてしまいました

 

ジェシカが先程までいた部屋には椅子が綺麗に積み上がっており、ジェシカはこれは新人ドッキリだとおもい、降参だと言いますが誰も出てきませんでした。すると旧庁舎にプライス巡査が尋ねてきます。プライス巡査もグルだと思いますが、ほんとに何も知らない様子でした

 

そしてジェシカの父親を褒めていました。少し嬉しくなるジェシカに頑張れよと立ち去るプライス巡査の後頭部は血まみれでした。後を追うと誰もおらず、父親と共に死んだのはプライスという巡査だったことを思い出します。

 

机に戻ると奇妙な声が聞こえてしまいます。ペイモンで起こったことだと思い目を背けると、おくから、ビニールのようなものを被った人が出てきてジェシカは目をそらすと留置所からホームレスの声がし、見に行くと、ホームレスの後ろには首を釣った3人の遺体のようなものが見えます。出してくれというホームレスを無視していると奥からペイモンの歌が聞こえてきます。

f:id:k_pe_0325:20190709220302j:image

 

みにいくと少女達が円を描くように座っており頭には枕カバーのようなものを被っています。その目の部分から血が出てきています。ジェシカは混乱コーエン巡査部長に電話しますが、宿直が出来ないなら警察官としての資質がないと言われ、父親みたいになれないと言われ宿直を続けると言ってしまいます

f:id:k_pe_0325:20190709220311j:image

 

産業廃棄物業者に電話し、外で待つといい外に出ますが再び電話が鳴り戻ることに。電話の相手はモニカで逃げてきたと言います。警官を向かわせるといい、再び新庁舎に電話すると、モニカという女性は死んでいると言われます。さっきまで電話していたのにというと、いたずらか、幽霊だと言われます。ペイモンが死んでから奇妙なことが起こるため新庁舎を立てたのだと言われました。

 

電話を終えるとジェシカの前に写真が落ちてきました。その写真には撃ち殺された父の姿が写っていました。そして周りには犠牲になった少女達の見るも無残な姿の写真がちらばっていました。それを見て気を失うジェシカ。次目を開けた時には腰から下げてた拳銃がなくなっていました。

 

目の前から立ち去る少女を追いかけると警棒で殴られ気絶させられます。目が覚めるとそこにはペイモンの信者で共に自殺したはずの女性がいました。そしてジェシカに彼は生き返ってそのお祝いよと言い目の前で拳銃自殺しました。拳銃を取り返し、事務所に戻ります

 

事務所の机の下からは下着姿でボロボロになった少女が出てきてジェシカに迫ります。耐えきれず逃げ出すジェシカの携帯が鳴ります。死んだはずの父親からでした。自分の敵を撮って欲しいという父親のことばに再び旧庁舎の中に戻ります

f:id:k_pe_0325:20190709220324j:image

 

留置所ではホームレスが首をつってしんでいました。まわりにはたくさんの血文字でペイモンの復活が書かれていました。すると誰かが侵入してきて大声でペイモンの復活を喜んでいます。その数人を追いかけ、ジェシカは撃ち殺します。最後の一人を撃ち殺したところで、ジェシカも誰かに撃たれます

 

撃った相手を見るとコーエン巡査部長でした。そしてジェシカが撃ち殺していたのは産業廃棄物業者でした。ジェシカは違うの違うとうわ言のように言います。

 

薄れゆく意識の中でペイモンの3人が近寄ってきます。そしてジェシカは鼻歌のようにペイモンの歌を歌うのでした

f:id:k_pe_0325:20190709220043j:image

 

 

 

解説と考察

なんか謎が多く残るんですよね。幽霊バーンって出して誤魔化してるような気もしますが、その一つひとつを拾ってみました

どこからが妄想だったのか

最後に今までのことが妄想だったかのように終わったものの、どこからどこまでが妄想だったのでしょう。

 

私は最初から最後までって思ってしまいますけどホームレスはどうなったのかなど謎が多く残ってるんですよね。

 

多分ホームレスは死んでるかなと思ってはいます。首を吊ったかどうかは定かではありませんが、ジェシカが殺したかなあとか。

 

ホームレスの靴も謎が残ってますよね。最初に旧庁舎内で見つかり、外に出したら次に見た時にはその靴を履いています。果たして彼のだったのか外にあったから履いたのか。何かの証拠品だったのか。

 

ペイモンとは何だったのか

ペイモン別名パイモンと呼ばれ、悪魔のうちの一体だとされています。

 

元天使で堕天したようで、ルシファーに忠実だとされています。ペイモンは2人の王を従えてでてくるようです。その2人が映画の女性二人だったのかなあと。

 

ペイモンといえばヘレディタリー継承って映画でも信仰されていましたよね。

f:id:k_pe_0325:20190709224833j:image

 

コーエン巡査部長は何か知っていたのか

多分怪奇現象自体は警察官みんなが知っていたと思います。そんな所で夜勤だなんて嫌だったからこそジェシカに押し付けたのではないかと思います

 

普通警備なんてひとりきり、新人にさせるなんてしないのではないかと。だからこそ怪奇現象が起こるということを知っていたからこそ、最初のシーンでなにか怒鳴っていたのでしょうし。

 

気が狂ってしまうような場所にいるよりかは新人に押し付けて終わりの頃に戻ってこようという算段だったのだと思います。戻ってきたら新人は業者に発砲してる死である意味修羅場ですよね

 

父親の正体はなんだったのか

父親以前にプライス巡査という人も一緒に殉死していましたよね。死んだ時にペイモンに取り憑かれたのか、ジェシカを嵌めるような行動を最後にとっていましたよね。

 

最初に出てきた時は純粋にジェシカを応援するためだったのか、最初から罠だったのか。

 

父親に関しては挫けそうな時に電話がなり、ジェシカを焚きつけます。敵をとってくれと。でもそのために動いたものの、殺したのは業者。

最初からジェシカを嵌めるためのペイモンの罠だったのでしょう。どんどん追い詰め理性を失わせる。幻覚を見ていたのではないでしょうか。

 

だからこそ第三者の人たち、例えば新庁舎の電話口の人たちも起きてないのに何言ってんだ状態だったのでしょう。

 

でも電話口のひとは果たして存在していたのか。じゃないとあんなに助けを求めているのに応援に駆けつけないということがあるのだろうか。電話自体が妄想だったのか、コーエン巡査部長がいるから大丈夫だと思われていたのか

 

ジェシカの父親は交戦で殉職でしたが遺族である家族にはその場でペイモンたちを殺したかのように伝えていましたが、現実は留置所で自殺したということになってます。その意味とはなんなのでしょうか。少しでも父親をよく見せる為の遺族への配慮?

 

まとめ

驚くという意味ではとても怖い映画でしたが、伏線が回収しきれておらずところどころ謎が残っています。そういう意味では続編が出ないかなと思ってしまいます。

 

初出勤、夜勤、死亡ってついて無さすぎるジェシカ家族。もしかしたら父親の時点でペイモンたちから狙われていたのかもしれませんね。

 

この騒動はペイモンという悪魔が起こしたのか、熱心にペイモンを信じていた3人の霊が起こしたものなのか。

 

考察しだいで自分の中でどんどん面白くなって行きます。ゾクッとしたいビックリしたいって人におすすめ映画です