【映画】お買い物中毒な私
幸せ検索中のあなたに贈ります
あらすじ
ニューヨークの地味な園芸雑誌の編集部で働くレベッカ・ブルームウッドは一流ファッション誌の記者になることを夢見ていた。
しかし彼女は重度の買い物依存症でカードの支払いも滞る状態だった。 そんなある日、一流ファッション誌編集部の採用面接に訪れた出版社で、ふとしたことから経済誌の採用面接を受けることになってしまったレベッカ。面接は当然のことながら頓珍漢な受け答えで大失敗に終わる。 翌日、レベッカがいつも通りに出社すると、雑誌の廃刊と編集部スタッフの解雇が告げられる。突然無職になってしまったレベッカは親友のスーズと飲み明かし、酔った勢いで自分が面接を受けるはずだった一流ファッション誌編集部と実際に面接を受けて失敗した経済誌編集部に手紙を書き送る。ところが間違って手紙の宛先が逆になっていたことから、経済問題をファッションに喩えて表現した文章と勘違いした経済誌の編集長ルーク・ブランドンの目に留まり、経済誌編集部に採用されてしまう。 予想外の事態にとまどいつつも、ルークのアドバイスもあり、経済問題を庶民にも分かりやすいファッションに喩えて書いたコラムが大評判となり、レベッカはペンネーム「グリーン・スカーフ・ガール」として一躍人気経済コラムニストになる。そしてイケメン御曹司でもあるルークとの仲も急接近。まさに幸せの絶頂を感じ始めていたレベッカだが、「お買いもの中毒」な彼女の前には大きな落とし穴が待っていた。
予告
感想
大好きな映画のひとつです。元気がない時とかにみたら元気が貰えてきます
ディズニーだけあって夢が溢れていますね。
この映画が好きな人は絶対好きになる映画ですね。
プラダを着た悪魔と良く並べられますが、わたし的には魔法にかけられてに近いかなあって。ある意味シンデレラストーリーですから。
レベッカが自由すぎて見てるこっちがハラハラしてきます。えっそんなことするのってシーンが多すぎます。感情移入という感じはあまりしませんね。
カード地獄ってあるみたいですし、レベッカの借金100万円超えてるしで心配になりますね。現実はこんなに上手くいかないけど、ディズニーだしね!ってなります。
夢と希望と愛!って感じの映画で疲れてる時とかに見ると笑えて、嫌なこと忘れてしまいます
ストーリーネタバレ
レベッカは園芸雑誌社の記者ですが、現状には不満しかありません。いつかは一流ファッション誌の記者になりたいと夢を見るものの、現実はそうはいかず。
ストレスを発散するかのようにどんどんどんどん買い物を続けます。いわゆる「おかいもの中毒」でした。親友のスーズにも苦言を呈されるほどでした。全身ブランドで固めカードも何枚も持ってるものの、たまに使えなくなったりもしてました。
しかしそんなレベッカ職場である園芸雑誌社が倒産。しかし、これを機に転職活動を始めました。憧れの雑誌社への面接に行く途中なのにお店のバーゲンに駆け込む始末。そしてそこに売っていたグリーンのスカーフを幸運のスカーフだと思い買おうとするものの、お金がありません。カードも上限いっぱいで使えません。
ホットドッグ屋に飛び込み、小切手を切るから現金に変えてと無茶な願いをします。そんなこと出来るわけないと押し問答になってると、後ろに並んでいた男性がみっともないといい、レベッカにお金を渡し去っていきます。
グリーンのスカーフを手に入れ憧れのファッション誌の面接に行きますがもう決まったと一蹴されてしまいますが、受付の人が同じビル内の他の雑誌社に勤めていても移動でここに来れると教えてくれ、意気揚々とマネー誌の面接に行きます。興味もないのに。
いざ面接が始まると、面接官はルークと言い、さっきのお金を恵んでくれた人でした。緑のスカーフを急いで外しレベッカは急いで取り繕います。フィンランド語ができると嘘まで着きますが、ふとした拍子に緑のスカーフを見られ、あの時の女かと言われてしまいます。
もう終わったと思いながら帰宅するレベッカですが帰宅したらカードの請求書の山!しかも職もないから払えない。言い訳をスーズと考えまて電話しまくります。
ふたりはよるはウイスキーを飲んで酔い潰れます。スーズは婚約者がおり、結婚もまぢか。そして転職活動には熱意が大事とファッション誌に熱意の手紙とルークの元へは借りたお金と悪口を書いて送りました。が、宛名が逆になっていました。
翌日ルークからあんな熱意の手紙!と喜びの電話がかかってきます。レベッカは内心焦りしかありませんでした。しかしルークの元で3週間の仮採用になりました。そしてクレジットカードについての記事を書いて欲しいと言われます。
スーズに泣きつきますが面白そうにするだけでした。が、経済の本を1冊買ってもらいます。そして2人で今の生活を立て直そうと買いすぎて山になってる服をしまい込み、カードを1枚だけ残して封印します
ルークへは経済史の丸写しで記事を渡しますが、バレてまたやり直し。そしてルークとともに経済のパーティに参加します。そこでルークにレベッカにはどんな人にもわかるようなそんな記事を書いてもらいたいんだと言いました。
そして記事を描けと帰されますが帰り道にまたバーゲンによってしまう始末です。帰ってやばいと思ったレベッカは「クレジットカードはカシミヤのセーターと同じ。よく見ると本物じゃない」と記事を書きます。ルークにOKをもらいグリーンスカーフという名前で寄稿します。
これが大ウケし周りからの評価も上がります。しかしレベッカには借金が有り続けます。意を決して実家を便りますが、実家も最近お金を使い切ったとのことで借りれません。
レベッカは借金を残したままマイアミの式典に参加します。みんなグリースカーフに会いたがっていました。レベッカはマイペースにいろんな人と話します。失礼なこともどんどん言ってしまうので周りはヒヤヒヤしますが、これもなんと好評。
フィンランド語を活かせとフィンランドの人の前に連れていかれますが、適当に誤魔化し逃げてしまいます。その間もレベッカの携帯にはクレジットカード会社から早く払えと電話が鳴り響きます
次の日レベッカはルークの服選びに付き合わされます。ルーク自身は実家はすごい人だけど自分の力で頑張りたいとここまで登り詰めたそうで、倹約家。レベッカとは正反対でした。レベッカはルークに独立して自分の雑誌を立ち上げた方がいいとアドバイスします
そこからなんとなく良い雰囲気になるレベッカとルーク。
その夜もチャリティパーティがあり一時帰宅しようとしますが自宅にはクレジットカード会社の人が。急いで逃げるレベッカ。そしてパーティーに参加し晴れてルークと結ばれることに。
しかし会社についに、クレジットカード会社が来ることになりましたがストーカーだと嘘をつき難を逃れます。
レベッカは買い物依存症の会に参加しています。スーズの勧めからでした。スーズの結婚式に着る衣装を持ったまま参加しますが、その回でまさかの買い物依存症を治すためと言って没収されチャリティに出されてしまいます。
そしてレベッカがグリーンスカーフとしてテレビに出る際に観客席にはクレジットカード会社の人がいました。その人は意地悪くレベッカの借金についてテレビでバラしてしまいます。そしてルークには軽蔑されてしまいます。
スーズの元へ泣きつきに帰りますが、結婚式できるはずのドレスのドレスを売ったと勘違いされ見捨てられてしまいます
行くあてのないレベッカは両親の元へ帰ります。そしてほかの会社から引き抜きを提案されますが、高いものを安いように振る舞い客に買わせるなんてそれはもうファッションじゃないと断ります。
そしたレベッカは自分の持ってる服を全て売ることにしました。グリーンスカーフの名義として買い手に値段を決めてもらうオークション形式として自助会の助けのもと行ったところ、覆うけ。最後の商品はグリーンスカーフでした。
そのお金で借金を返済をしました。そのあとの結婚式ではドレスを交換してもらい、スーズの元へ行きます。呆れたように笑って許してくれるスーズ。そして結婚式の帰り道もう服には引かれなくなってせいせいした気持ちでかえります
ルークの元へ行くレベッカ。ルークの手にはあのグリーンスカーフが握られていました。グリーンスカーフを買ったのはルークでした。2人は晴れて恋人に戻りました
次に出席したパーティではフィンランド語もしっかり覚えて、スラスラ話せるようになっていました。
まとめ
2009年に公開された映画ですが未だにファンは多いですし、DVDコーナーには必ず並んでる作品です。
お買い物中毒??っておもってみてみると笑いが止まりません。こんな女の子いたっていいじゃない!っておもえてきます。
レベッカの奔放さとルークの賢さである意味お似合いのカップルです。
ダメダメ女子のシンデレラストーリーを見たい方にオススメです